「100万円使った」ミナミで”爆買い”再び?中国の大型連休「国慶節」 今年の旅行先一番人気は日本

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  • Опубликовано: 3 окт 2024
  • 今週、中国の建国記念日にあたる「国慶節」の大型連休が始まりました。週末を迎えた関西の街は、その国慶節でにぎわっているのでしょうか?
    (取材・報告=秋山実紀 記者)
    (秋山記者)
     こちらの看板は中国語で、3階から「人気商品」、2階は「医薬品 日用品」、1階は「化粧品」と書かれています。そしてあちらのドラッグストアの3階には、ピンク色で「コーヒー無料」と書かれています。コーヒーを無料で飲みながら道頓堀の景色を楽しめるというサービスを行っているということです。一見すると「ここは、中国?」と思ってしまうかもしれません。
     改めまして、みなさん、ニーハオ!
     私は、大阪・ミナミの道頓堀にいます。こちらでは中国人観光客の受け入れ体制万全といったところです。
     今週火曜日(1日)に始まった中国の「国慶節」ですが、中国の大手旅行サイトによりますと、海外旅行先として最も人気なのは、今年は日本だということです。実際、こちらで取材していると、「中国から来た」と答えた人が5割ぐらいいました。
     (中谷しのぶキャスター)
     今年は中国人の団体旅行客の姿はあるのでしょうか?
     (秋山記者)
     旗を持っている中国人の団体の方は、あまりいないと思いますが、5~6人で家族で来られている方は、今年は多いと感じました。
     今年の連休中に移動する人は、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2019年に比べ2割ほど増え、のべ19億4000万人にのぼる見通しだということです。
     “爆買い”の象徴とも言われた大阪・ミナミ。あの“にぎわい”は戻ってきたのか、取材しました。
    ◇◇◇
     きょう(10月4日)、大阪・ミナミ。以前のような“爆買い”は見られたのでしょうか。
     中国人観光客
     「娘の化粧品を買いました。1万人民元~2万人民元(約20万円~40万円)使いました」
     「(買ったのは)家族や友達にあげる薬やサプリ。約5万人民元(約100万円)使いました」
     中国からの観光客は、大阪だけではなく、京都にも。
     藤枝望音 記者
     「国慶節ということもあり、嵐山でも中国人をはじめとする多くの外国人が観光を楽しまれています」
     
    (Q:日本はどうですか?)
     中国人観光客
     「非常に良いです」
     「日本はとても人気です。きのうはUSJに行きましたが、とても中国人が多かったです」
     「私たちは嵯峨野のトロッコに乗って保津川下りをして渡月橋に来ました。これから竹林に行きます。感覚としては、半分以上が中国人だと思います」
     中国人観光客の数が、コロナ前に戻りつつあるといいます。
     嵐山商店街・石川恵介 会長
     「(去年は)処理水問題で中国の方は来られていなかった。ここのところ、だいぶ緩和されたのか、たくさん来られるようになっていて、飛行機の便数も、ほぼほぼコロナ前と変わらないぐらいに復活しているみたいで、特に国慶節でたくさん来られているような印象です」
     中国では10月1日から建国記念日「国慶節」に伴う大型連休が始まり、期間中、のべ19億人以上の大移動が予測されています。この連休、国外旅行で最も人気だというのが日本。
     渡辺容代 記者(NNN上海)
     「こちら日本行きの便のカウンター前なんですが、大きな荷物を持った観光客が行列を作っています」
     一方、先月、中国・深圳(シンセン)で日本人の男子児童が刃物で刺され死亡した事件。在日本中国大使館は、日本を訪れる多くの中国人に対し…
    (中国大使館HP)
     『地域の安全上のリスクに注意し、デモなどの群衆から離れてください』
     渡航の際、安全に注意するよう呼びかけています。日本を訪れる中国人は…。
     日本へ観光する中国人
     「(日本では)出来るだけ人の多い所に行かず、 夜の外出を控えます」
     「少しだけ心配だけど、日本人は全体的に民度がいいから問題ないはず」
     反中感情の高まりを警戒しているとみられる中国について、街の人はどのように受け止めているのでしょうか。
     街の人
    「私も実は中国に行ったことがありまして、みんな優しく、割と良い人が多い印象でした」
    「そこまで警戒する必要はないのかなと感じています。インバウンドで日本が盛り上がってくるのは良いので、ぜひ来てほしいなと思います」
     政治上の影響を受けやすい中国との関係。外交問題が観光への“足かせ”にならないことが望まれます。
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